足枕ってありますね。
寝るときに5〜10cmほど足を高くして寝ることができるマクラです。
ほんの少し足を高くするだけで疲れがよくとれるのは、寝ているあいだに血行が良くなって脚のむくみが解消されるからです。
これは寝転がってテレビを見ているときでも同じ。
心臓より脚を高くすればいいだけです。
それだけである程度の脚やせ効果は期待できます。
しかも、せっかく起きているんだからもうひと工夫しましょう。
脚を開いたり、ひねったりすればむくみの解消にとてもよいです。
ずぼらなようですが、やるとやらないでは大違いです!
小林弘美先生の教材の中では食事や食品を利用した脚やせについては
あまり触れられていません。
中心になる方法はリンパマッサージで、
そのほかの方法はおまけというか小ネタ集的な扱いで紹介されています。
そういった意味では何から手をつけていいかわからない辞典みたいな教材ではなく、やるべきことがはっきり示されている教材といえます。
さて、主要部分ではないので少し紹介しますと、
「グレープフルーツで脚やせ」
むくみや老廃物を流すことが目的だと前回書きました。
柑橘系の果物には利尿作用があります。
特にグレープフルーツがいいようです。
食べるのもよいし、アロマなどで柑橘系の香りを嗅いでもよい。
就寝前にこういったことを試してください。
そして自分のからだ(脚)の変化を確かめてみてくださいね。