見た目で重心の低い体型の方がおられます。
上半身はすらりとしているのに、下に行くほど太くなっていく。
ゲッターロボでいうと、キャタピラの上にからだがある3号といったところでしょうか。
もちろんそんな人もこどものときからそんな体型ではありませんから、なんらかの生活要因で下半身太りになったわけです。
下半身太りとおおまかに言いますが、気になる部分を細かくいえば、お尻から太ももの後ろ、そして、ふくらはぎの内側等でしょう。

さて、ストレッチで脚やせを。というとまあ時間を長くかけないと効果はなかなか得られないものですが、なにもやらないよりはずいぶんとマシです。
時間を作ってとりくみましょう。寝る前等の無意識の習慣にしてしまえば続きます。

下半身は日常生活の中でストレッチ的な動きをあまりしていないので、上半身のストレッチよりは効果があると思います。
硬くなった下半身の筋肉をストレッチでほぐし、血行をよくすることで代謝を上げて、老廃物を流し出すパワーをアップさせること。
筋肉太りではなく、むくんで太くなった足には効果が早いです。
効果を感じるにはサイズを測ったり記録したりして、自分のわずかな変化を楽しむことも重要。

ストレッチの基本は以前にも書いたとおり、

無理せず、痛気持ちいいところまでで止めること。
ゆーーっくりと行うこと。
筋肉のこわばりがどこかをしっかり意識すること。